株式会社T&P設計事務所
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TNF工法
 

設計 Planning

施工例
杭基礎でないため、周辺地盤との自然沈下による差が見られません。
未施工部分 施工部分 隣接した合併処理槽では、地盤の自然沈下による杭施工部の杭の抜け上がりが起こっています。(約20cm)

室内配合強度の設定方法

  1. 設計で想定された条件と現場の相違
    現場で発現される強度は、地盤条件(土質のバラツキ、地層の変化)、施工条件(施工方法、施工機械)等によって影響を受ける。従って、室内配合強度X1は(現場/室内)強さ比を考慮して(1)式により設定する。

    X1≒qul = quf /d 1
    =(Fc/(1-m・V))/d 1 ……………………………………………………(1)
    ここに、X1:室内配合強度 (kN/m2)
    quf :現場平均一軸圧縮強さ (kN/m2)
    qul:室内平均一軸圧縮強さ (kN/m2)
    d 1:(現場/室内)強さ比(= quf /qul )
    Fc:設計基準強度 (kN/m2)
    m:qu,V,Py を関係付ける定数
    V:一軸圧縮強さの変動係数


  2. (現場/室内)強さ比d 1 について
    (現場/室内)強さ比は、室内配合試験と現場施工における条件の違いを調整するもので、室内配合試験時と現場施工時との混合程度の違いや養生温度に起因する強度の差、及び現場での土質のバラツキによる現場強度の変動を考慮したものである。一例を表−1に示す。


  3. 室内配合強度設定
    (1)式により、室内配合試験目標強度を決定する。
                
 

 

配合試験

  1. 室内配合試験
    室内配合試験においては、施工実績などから添加量を想定し、その添加量を中心に 数種類の添加量を設定する。養生日数は28日を原則とするが、やむを得ない場合は、 当該対象土による3日・7日強度を求め図−1、図−2を用いて、28日強度の推定も可とする。





  2. 配合量の決定

    固化材の配合量は、室内配合試験の結果(添加量と一軸圧縮強さの関係)から決定する。 ただし、求められた配合量が少ないために混合むらの発生等、 均一な混合が確保されない場合があるため、現場では以下の配合量を下限値とする(表−2参照)。